米企業で最も支持されているCEOは？　2014年版最高経営責任者（CEO）支持率ランキング

2014年3月25日

2014年最も支持されているCEOのトップはLinkedIn社のJeff Weiner氏。昨年トップのFacebookのマーク・ザッカーバーグ氏は第10位に後退

アメリカの求人・キャリア情報サイトサイト「グラスドア」（Glassdoor）は2014年3月21日（金）、「2014年版最高経営責任者（CEO）支持率ランキング」（Glassdoor’s Highest Rated CEOs 2014）を発表しました。

同ランキングによると、今年は世界最大級のビジネス特化型ソーシャル・ネットワーキング・サービスを提供しているLinkedIn社のJeff Weiner氏がトップ。

前年、米AppleのTim Cook氏からトップのの座を奪った米FacebookのMark Zuckerberg（マーク・ザッカーバーグ）氏は第10位に後退しました。

グラスドア（Glassdoor）は2008年6月にスタートして以来、企業情報を交換・評価する投稿するサイトとして人気を集めており、「従業員が選ぶベスト企業」（Glassdoor’s Employees’ Choice Awards）などを毎年、発表しています。

今回の「2014年版最高経営責任者（CEO）支持率ランキング」は、2013年2月1日から2014年1月31日までに寄せられた回答をまとめたものです。

LinkedInのWeiner氏は、昨年の同ランキングでは上位50圏外でしたが、今年は100％の支持率を獲得して一気にトップにランクインしています。

一方、昨年第1位だったFacebookのZuckerberg氏の支持率は前年の99％から93％に低下して第10位でした。

第2位は、米Microsoftの次期CEO候補と目された米Ford MotorのAlan Mulally氏（支持率97％）、第3位は、世界最大のPRコンサルティング会社・Edelman（エデルマン）のRichard W. Edelman氏（支持率97%）でした。

なお、前年は上位50内にランクインした女性のCEOは、米Victoria’s SecretのSharen Turney氏の一人のみでしたが、今年はYahoo!のMayer氏が入り、二人になりました。

※CEO、会社名、支持率

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