マーケットリサーチ会社のWPPとミルウォード・ブラウン(Millward Brown)は2015年5月末、毎年、恒例のブランド価値調査「ブランドZ」ランキングの2015年版を発表しました。

「世界で最も価値あるブランド」ランキング「2015年ブランドZ」によると、アップルが第1位となりました。

アップルのブランド価値は、前年比で67%上昇し、2470億ドル(約30兆6550億円)となり、グーグルから首位の座を奪還しました。

また、グーグルのブランド価値も9%アップして1737億(約21兆5600億円)ドルとなり第2位でした。

2015年世界で最も企業価値のあるブランドのトップは、アップルがグーグルを抜いて第1位を奪還!

世界の企業ブランド価値ランキング「ブランドZ」は、企業価値をドル換算しランキング付けたもの。

アップルは2013年に第1位となったものの、2014年はグーグルが第1位に輝きました。

今回、アップルのブランド価値を押し上げて首位奪還となった大きな要因は、先ごろ発売され日本でも大きな話題となった「Apple Watch」ではなく「iPhone 6」としています。

「ブランドZ」のプレスリリースの中で、「アップルは目ざすものを明確に打ち出し、絶えず新たな形でメッセージを発信することで自社を差別化しており、それが同社の価値を高めています」とコメントしています。

さらにランキング上位を見ると、第3位はマイクロソフト、第4位はIBM、第5位がVISAが続きました。

IT系企業の多さが際立っています。また、中国のネット系企業のTencentが第11位、中国のアリババが初登場で第13位するなど、中華ブランドの台頭も目立ちます。

日本の企業は? と「2015年ブランドZ」トップ100を見ると、トヨタの第30位が最高で、第78位にホンダ、第93位に日産、第96位にドコモ、そしてソフトバンクが第98位にランク入りを果たしました。

ちなみに日本企業はトヨタ30位、ホンダ78位、日産93位がトップスリー。ドコモとソフトバンクもギリギリ100位に入っています。 そのほか、なじみ深いところではディズニーが19位、スターバックスが29位、アパレルのZARAはオラクルやベンツ、サムスンなども抜いて42位です。

ミルウォード・ブラウンの公式サイトには、トップ100の詳細レポート、チャート、インフォグラフィックも公表されています。

世界の企業ブランド価値ランキング「2015年ブランドZ」トップ15

  • 第1位 アップル
  • 第2位 グーグル
  • 第3位 マイクロソフト
  • 第4位 IBM
  • 第5位 VISA
  • 第6位 at&t(通信)
  • 第7位 verizon(通信)
  • 第8位 コカコーラ
  • 第9位 マクドナルド
  • 第10位 マルボロ(タバコ)
  • 第11位 Tencent(中国IT)
  • 第12位 フェイスブック
  • 第13位 アリババ(電子商取引)
  • 第14位 アマゾン
  • 第15位 チャイナモバイル

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