ダボス会議の主催などで知られる「世界経済フォーラム」(WEF:World Economic Forum)は2015年9月30日(水)、「2015年版国際競争力ランキング」(Global Competitiveness Index 2015–2016 Rankings)を発表しました。

同ランキングによると、第1位は7年連続でスイスでした。次いで第2位はシンガポール、第3位はアメリカと、昨年と同じ顔ぶれとなりました。

日本の国際競争力ランキングが前年の第9位から第6位にランクアップ!

以下、第4位はドイツ、第5位はオランダ、そして第6位は日本でした。日本は昨年も同ランキングで第6位でした。

日本は、アジア圏ではシンガポールに次ぐランキングです。WEFは金融市場をはじめとする日本の各市場を「改革の成果が顕著にみてとれる」としており、投資環境やイノベーション技術で高い評価を得ました。

また、韓国は昨年と同じくい第26位、中国は1つランクを上げて第28位でした。

2015年版「国際競争力ランキング」レポート(Youtube動画ファイル)

国家競争力の国際比較とは?

国家競争力の国際比較には、世界経済フォーラムの国際競争力ランキングの他、スイスのビジネススクールで・国際経営開発研究所(IMD)による「世界競争力年鑑」などがあります。

国際経営開発研究所(IMD)による「世界競争力年鑑」は国際競争力を、経済状況、財政政策、ビジネスの効率性、インフラなど企業のビジネス環境に重きを置いて評価しています。

一方、世界経済フォーラム(WEF)の「国際競争力ランキング」は、世界144カ国・地域を対象に、インフラ、医療・教育、市場の規模、マクロ経済環境などの項目数値化して比較したもの。政府の透明性なども評価の対象となっています。

2015年版国際競争力ランキング トップ30

※順位(昨年順位) 国・地域 スコア

  • 第1位(1)スイス スコア:5.80
  • 第2位(2)シンガポール スコア:5.7
  • 第3位(3)アメリカ スコア:5.6
  • 第4位(5)ドイツ スコア:5.5
  • 第5位(8)オランダ スコア:5.5
  • 第6位(6)日本 スコア:5.5
  • 第7位(7)香港 スコア:5.5
  • 第8位(4)フィンランド スコア:5.5
  • 第9位(10)スウェーデン スコア:5.4
  • 第10位(9)イギリス スコア:5.4
  • 第11位(11)ノルウェー スコア:5.4
  • 第12位(13)デンマーク スコア:5.3
  • 第13位(15)カナダ スコア:5.3
  • 第14位(15)カタール スコア:5.3
  • 第15位(14)台湾 スコア:5.3
  • 第16位(17)ニュージーランド スコア:5.3
  • 第17位(12)アラブ首長国連邦 スコア:5.2
  • 第18位(20)マレーシア スコア:5.2
  • 第19位(18)ベルギー スコア:5.2
  • 第20位(19)ルクセンブルク スコア:5.2
  • 第21位(22)オーストラリア スコア:5.1
  • 第22位(23)フランス スコア:5.1
  • 第23位(21)オーストリア スコア:5.1
  • 第24位(25)アイルランド スコア:5.1
  • 第25位(24)サウジアラビア スコア:5.1
  • 第26位(26)韓国 スコア:5.1
  • 第27位(27)イスラエル スコア:5.0
  • 第28位(29)中国 スコア:4.9
  • 第29位(30)アイスランド スコア:4.8
  • 第30位(29)エストニア スコア:4.7

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