イギリスの経済誌「エコノミスト」の調査部門であるエコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU:Economist Intelligence Unit)は先ごろ、毎年恒例の「2015年世界で最も住みやすい都市ランキング」(Global Liveability Ranking and Report 2015)を発表しました。

2015年、世界で最も住み心地が良い都市ランキングの第1位に輝いたのはオーストラリアのメルボルン。今年で5年連続でトップをキープしています。

世界で最も住みやすい街の世界ランキングは、メルボルンが5年連続で首位をキープ!

エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(The Economist Intelligence Unit)は、世界の国家や工業を分析して、その調査レポートを提供しており、「民主主義指数」「世界平和度指数」「クオリティ・オブ・ライフ インデックス」など様々な指数を発表しています。

この「2015年世界で最も住みやすい都市ランキング」は、EIUが世界140都市を対象に、「安定性」「医療」「文化と環境」「教育」「都市基盤」などの主要5項目を基に評価。満点を100としたスコアを算出してランキングにしたものです。

さて、今回もトップに輝いたメルボルンは、医療、教育、インフラ、文化・環境の分野で満点の100ポイントを取得。総合ポイントは97.5でした。

オーストラリアは、第5位にもアデレード(総合96.5ポイント)もランクインしました。

第2位は、昨年に引き続きオーストリアのウイーン(総合97.4ポイント)、第3位も昨年と同様、カナダのバンクーバー(97.3ポイント)でした。

インテリジェント・ユニットによると、「最も住みやすい都市」に選ばれやすいのは、経済的に豊かな国で、人口密度が低い中規模の都市としています。

一方、大都市は人口集中やインフラの疲弊、犯罪の多発などが原因で順位が低い傾向にあるようです。

なお、東京は第15位、パリは第29位、ロンドンは第53位、ニューヨークは第55位でした。

一方、ワースト第1位、つまり世界で最も住みにくい都市は、シリアのダマスカス(総合29.3ポイント)。次いで、第2位はバングラデッシュのダッカ(総合38.7ポイント)、第3位はパプアニューギニアのポートモレスビー(総合38.9ポイント)でした。

Melbourne
Melbourne / Ү

2015年世界で最も住みやすい都市ランキング トップ5

  • 第1位 オーストラリア メルボルン
  • 第2位 オーストリア ウィーン
  • 第3位 カナダ バンクーバー
  • 第4位 カナダ トロント
  • 第5位 オーストラリア アデレード
  • 第5位 カナダ カルガリー

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