クレジットカードの国際ブランドであるマスターカード(MasterCard Worldwide)は2016年1月27日(水)、「アジア太平洋地域渡航先ランキング」を初めて発表しました。

同ランキングによると、アジア・太平洋地域で、最も人気の渡航先のトップはタイのバンコクでした。

タイのバンコクがダントツの人気! 東京は第3位にランクイン!

Wat Phra Kaew and Grand Palace
Wat Phra Kaew and Grand Palace / coolinsights

「アジア太平洋地域渡航先ランキング」(MasterCard Asia Pacific Destinations Index)は、今回が初めてとなる調査

アジア太平洋地域の167渡航先都市を対象に、昨年1年間に宿泊した外国人旅行者が多かった都市のランキングです。

第1位にランクインしたバンコクは、一泊以上滞在する海外からの渡航者が初めて2,000万人を突破。他のアジア・太平洋地域の都市を大きく引き離し、ぶっちぎりの第1位。

第2位はシンガポール、と第3位は東京がランクインしました。

タイからは、第1位のバンコク以外にも、第5位にプーケット(約930万人)、第8位にパタヤ(約810万人)がランクイン。トップ10内にタイの3つの都市が入っています。

一方、日本からは、中国からの観光客増加した影響から、第3位の東京をはじめ、大阪が第10位、北海道が第14位、千葉が第17位にランクインしました。

また2014年の数値と比較すると、これら4都市への海外からの渡航者数は大きな伸びを示しています。

対前年比成長率は、東京が53.2%、大阪が54.0%、北海道が50.3%、千葉が56.6%。4都市とも、対前年比成長率が50%以上となっています。

なお、アジア太平洋地域では、2015年の旅行業による経済効果は2兆2,700億USドル。1億5,370万人の雇用が創出され、GDPと雇用に大きく貢献。アジア太平洋地域は、世界最大の観光市場へと成長した、と指摘しています。

アジア太平洋地域渡航先ランキング2015(渡航者数)トップ10

※順位 都市名 2015年渡航者数

  • 第1位 バンコク 21,900万人
  • 第2位 シンガポール 11.800万人
  • 第3位 東京 11,800万人
  • 第4位 クアラルンプール 11,300万人
  • 第5位 プーケット 9,300万人
  • 第6位 ソウル 9,200万人
  • 第7位 香港 8,300万人
  • 第8位 パタヤ 8,100万人
  • 第9位 バリ 7,200万人
  • 第10位 大阪 6,500万人

アジア太平洋地域渡航先ランキング2015(渡航者数)トップ10

また、マスターカード(MasterCard Worldwide)は渡航者による渡航先都市での総消費額のランキングも発表しています。 第1位はバンコクで、152億USドル。続いて第2位はソウルでm144億USドル)。第3位はシンガポール、141億USドル。第4位が東京119億USドル)、第5位はクアラルンプール(105億USドル)でした。 マスターカードは、「アジア太平洋地域の旅行産業は、特に中国の富裕層増加の影響を受けて、年間500万人以上が訪れる渡航先が増え、堅固に成長を続けています」としています。 また、2020年までにアジア太平洋地域では5億人以上の渡航者を見込んでいるとしています。

アジア太平洋地域渡航先ランキング2015(総消費額) トップ10

※順位 都市名 2015年消費額

  • 第1位 バンコク 152億USドル
  • 第2位 ソウル 144億USドル
  • 第3位 シンガポール 141億USドル
  • 第4位 東京 119億USドル
  • 第5位 クアラルンプール 105億USドル
  • 第6位 バリ 103億USドル
  • 第7位 台北 95億USドル
  • 第8位 プーケット 80億USドル
  • 第9位 香港 67億USドル
  • 第10位 シドニー 60億USドル

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