2018年版世界のベストエアライン トップ10 by AirlineRatings.com

2017年11月7日

世界の航空会社のランキングサイトとして知られる「AirlineRatings.com」は2017年11月2日(木)、「2018年版世界のベストエアライン」(WORLD’S BEST AIRLINES FOR 2018)を発表しました。

2018年のベストエアライン(AIRLINE OF THE YEAR)に輝いたのはニュージーランド航空でした。

2018年ベストエアライン(AIRLINE OF THE YEAR)に輝いたニュージーランド航空

「2018年版世界のベストエアライン」は、世界の各航空会社のサービスをランキングしたものです。

「AirlineRatings.com」は毎年初頭に、「最も安全な航空会社」(World’s safest airlines)も発表しています。

今回、2018年のベストエアライン(AIRLINE OF THE YEAR)に輝いたニュージーランド航空は、これで5年連続でトップの座を保持していることになります。

ニュージーランド航空の機内改革、安全性、スタッフのモチベーションなどが航空業界のリーダーとしてふさわしいとの評価されています。

第2位はカンタス航空。次いで第3位にはシンガポール航空が続いています。

Holgi / Pixabay

2018年版ベストエアライン(AIRLINE OF THE YEAR)トップ10

  • 第1位 ニュージーランド航空(ニュージーランド)
  • 第2位 カンタス航空(オーストラリア)
  • 第3位 シンガポール航空(シンガポール)
  • 第4位 ヴァージン・オーストラリア(オーストラリア)
  • 第5位 ヴァージン・アトランティック航空(イギリス)
  • 第6位 エティハド航空(アラブ首長国連邦)
  • 第7位 全日空(日本)
  • 第8位 大韓航空(韓国)
  • 第9位 キャセイパシフィック航空(香港)
  • 第10位 日本航空(日本)

各部門(カテゴリー)ごとのトップは?

「2018年版世界のベストエアライン」(WORLD’S BEST AIRLINES FOR 2018)では、各カテゴリー毎のランキングも発表されています。

ファーストクラス部門、および客室乗務員部門の第1位はシンガポール航空が第1位にランクイン。

ビジネスクラス部門の第1位はヴァージン・オーストラリア。プレミアムエコノミー部門の第1位はニュージーランド航空でした。

国内線部門・ケータリング部門、およびラウンジ部門の第1位はカンタス航空。

また、エコノミークラス部門の第1位は大韓航空、格安航空会社アジア・太平洋地域部門ではスクートが4年連続でトップの座に輝いています。

最も品質向上が見られた「Most Improved Airline」部門の第1位は天津航空。

その他、今回から新設された超格安航空会社部門第1位はベトジェットエアでした。

その他、多くの部門(カテゴリー)毎に第1位が発表されています。

参考URL

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