日本は「政治的権利」「市民の自由度」とも「1」と評価されトップの座に!

アメリカの人権団体、フリーダムハウス(Freedom House)は2014年1月23日(木)、世界各国の自由度に関する2014年版の報告書「2014年世界自由度」(Freedom in the World 2014)を発表しました。

「世界自由度」調査は世界の195カ国・各地域を対象に、その自由度を毎年、格付けして発表されています。

具体的には、 「政治的権利」(Political Rights)と「市民の自由」(Civil Liberties)について、それぞれ「最も自由:1」~「最も不自由:7」の7段階で評価をしています。

「政治的権利」項目は、自由で公正な普通選挙、公職への立候補、政党への参加などを評価したものです。

「市民の自由」は表現、信仰の自由、結社の自由、法の支配や個人の自律などをもとに評価したものです。

これらの指標に基づき、世界各国・地域を「自由」「部分的に自由」「自由がない」という3つカテゴリーに分類しています。

さて、同調査によると、世界人口に占める割合は「自由」な国・地域が40%、「部分的に自由」な国・地域が25%、「自由がない」国・地域が35%でした。

アジア、東南アジアの自由度は?

アジア諸国・地域を見ると、日本の「政治的権利」(Political Rights)の評価は「1」、「市民の自由度」(Civil Liberties)も「1」と評価。日本は2項目とも「1」で、アジアでトップの座に輝いています。

また、台湾は「1」と「2」、韓国は「2」と「2」、インドは「2」と「3」とそれぞれ評価され、、「自由」な国に分類されました。

一方、中国は「7」と「6」、北朝鮮は「7」と「7」と評価され、「自由がない」国に分類されました。

東南アジア諸国連合(ASEAN)の加盟国を見ると、インドネシアは「2」と「4」、フィリピンは「3」と「3」と評価。タイは「4」と「4」、シンガポールは「4」と「4」、マレーシアは「4」と「4」とそれぞれ評価され、「部分的に自由」な国に分類されました。

ミャンマーは「6」と「5」、ブルネイは「6」と「5」、カンボジアは「6」と「5」、ラオスは「7」と「6」、ベトナムは「7」と「5」とそれぞれ評価され、「自由がない」国に分類されました。

2014年世界自由度マップ

参考URL