2014年世界で最も影響力のある人物は、昨年同様ロシアのプーチン大統領

アメリカの経済誌「フォーブス(Forbes)」誌の電子版は2014年11月5日(水)、「世界で最も影響力のある人物ランキング2014」(Ranking The World’s Most Powerful People 2014)を発表しました。

同ランキングによると、2014年最も世界に影響力がある人物のトップは、昨年と同じくロシアのウラジーミル・プーチン大統領でした。 次いで第2位はアメリカのバラク・オバマ大統領、第3位は中国の習近平国家主席が続きました。

2009年から始まった「世界で最も影響力のある人物」ランキングは、地球に暮らす全人口1億人につき1人選出。開始当時は67人でしたが、今年は72人にまで増加えています。

ランキングは、資金力や視野の広さ、行使する権力、影響を及ぼす人間の数などを考慮して、編集者たちの合評によって選出したとしています。

今年の顔ぶれを見ると、第1位プーチン氏以下、バラク・オバマ大統領(第2位)、習近平中国国家主席(第3位)、フランシスコ・ローマ法王(第4位)、アンゲラ・メルケル独首相(第5位)のトップ5は、昨年と同じ顔ぶれです。

今年、ランキング入りした新たな人物は、最近選挙で勝利したインドのナレンドラ・モディ首相(第15位)、やエジプトのアブデルファタフ・シシ大統領など、合計は12人でした。

ランキングを通して見ると、ランキング入りした女性はは72人中9人。全体の12%に過ぎません。

なお、今年初めて2人の女性、アンゲラ・メルケル独首相(第5位)と、ジャネット・イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長(第6位)がトップ10入りしています。

企業を統括する最高経営責任者(CEO)や会長は、合計39人がランクイン。世界一の富豪のゲイツ氏、投資家のウォーレン・バフェット氏、実業家のカルロス・スリム・ヘル氏、フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ氏など。

彼らが率いる企業の売上高は、実に3兆6000億ドル(約414兆円)を超えます。

アジアに目を向けると、アジア太平洋地域からは、合計19人がランクインしています。

国連事務総長の潘基文氏(韓国)、WHOの事務局長のマーガレット・チャン氏(香港)、日銀の黒田東彦総裁や中国の李克強首相など。

今年は、李嘉誠氏やジャック・マー氏、孫正義氏、李彦宏氏、馬化騰氏、郭台銘=テリー・ゴウ=氏など、一代で企業を成長させた創業者の躍進が強く印象に残ったとしています。

ランクインした日本人は、の豊田章男トヨタ自動車社長(第34位)、孫正義ソフトバンク社長(第38位)、黒田東彦・日銀総裁(第48位)、安倍晋三首相(第63位)の4人でした。

世界で最も影響力のある人物ランキング2014

「世界で最も影響力のある人物ランキング2014」(Ranking The World’s Most Powerful People 2014) トップ20

  • 第1位 ウラジーミル・プーチン – ロシア大統領
  • 第2位 バラク・オバマン – 米大統領
  • 第3位 習近平ン – 中国国家主席
  • 第4位 フランシスコン – ローマ法王
  • 第5位 アンゲラ・メルケルン – 独首相
  • 第6位 ジャネット・イエレンン – 米連邦準備理事会議長
  • 第7位 ビル・ゲイツン – 米マイクロソフト創業者
  • 第8位 マリオ・ドラギン – 欧州中央銀行総裁
  • 第9位 セルゲイ・ブリン – 欧州中央銀行総裁
  • 第10位 デイビッド・キャメロン – 英首相
  • 第11位 アブドラ・ビン・アブドルアジズ・アル・サウード – サウジアラビア国王
  • 第12位 ウォーレン・バフェット – 米投資家
  • 第13位 李克強 – 中国首相
  • 第14位 カルロス・スリム・ヘル – メキシコの実業家
  • 第15位 ナレンドラ・モディ – インド首相
  • 第16位 ジェフ・ベゾス – 米アマゾン・ドット・コムCEO
  • 第17位 フランソワ・オランド – 仏大統領
  • 第18位 ジェイミー・ダイモン – 米JPモルガンCEO
  • 第19位 アリ・ハメネイ – イラン最高指導者
  • 第20位 レックス・ティラーソン – 米エクソンモービルCEO

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