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インターネット検索大手のGoogle(グーグル)は2015年12月16日(水)、「2015年検索ランキング」を発表しました。
「2015年検索ランキング」では、1年を通して検索数の多かった「総合検索ランキング」や、Googleでの検索が昨年と比較して急上昇した「急上昇ランキング」などがカテゴリー別にランキング化されています。
調査期間は2015年1月1日~11月30日です。
各ランキングは日本で検索されたキーワードのランキングだけでなく、世界のすべての地域、あるいは世界各国のランキングも見ることができます。
「Google トレンド – ランキング」の上部のプルダウンメニューから「すべての地域」「アメリカ合衆国」「日本」など地域を選択することで世界各地のランキングを閲覧できます。
そこで、日本の「2015年検索ランキング」の「総合ランキング」を見ると、トップは「YouTube、」、第2位は「Yahoo」。昨年の第1位と第2位が入れ替わる形となりました。
そして、第3位は「天気予報」。昨年の第3位だった「Facebook」は第6位へとランクダウンしています。
ここで興味深いのは、昨年と比べて検索件数が急上昇した「急上昇検索キーワード・ランキング」です。
日本で検索されたキーワードのうち、全体で最も多く件数が急上昇したキーワードは「イスラム国」でした。「イスラム国」は、「話題のニュース」ランキングでも第1位となっています。
次いで第2位が「台風」、第3位はワールドカップで日本代表が活躍した「ラグビー」でした。また、新たにスタートした「マイナンバー」が第4位でした。
急上昇ワードの「話題の人(男性)」ランキング部門では、第1位が不慮の死を遂げた「後藤健二」さん、第2位が「湯川遥菜」さん、第3位が「今井雅之」さんでした。
一方、急上昇ワードの「話題の人(女性)」の第1位は、ガンで亡くなった「川島なお美」さんでした。第2位は「北斗晶」さん、第3位は「広瀬すず」さんでした。
そして、急上昇ワードの「話題の人(総合)」の第1位は「後藤健二」さんでした。
その他、急上昇ワードの「故人」「とは」「Japan」「Sushi」「Manga」部門のランキングが発表されています。
さて、ここで世界に目を向けてみると、 2015年に世界中で検索されたキーワードで急上昇したワードの第1位は「Lamar Odom」、第2位は「Charlie Hebdo」、 第3位は「Agar.io」でした。
これらトップ3のワードに、「ああ、あれね」とピンと来る日本人は恐らく少ないはず。気になったら検索してみましょう!
興味のある国の急上昇検索キーワード・ランキングを見ていると、意外な発見があったりと飽きません!
※以下、順位 (昨年順位) ワード
Google(グーグル)は、「2015年検索ランキング」に加えて、 スポーツ、戦争、芸術、科学、自然、エンターテインメント、人物、テクノロジーなど様々な分野での注目検索ワードで2015年を振り返る特設サイト 「Year in Search: 検索で振り返る 2015」も開設しています。
2015年12月18日に公開された「スター・ウォーズ エピソード 7: フォースの覚醒」や、2015年11月13日にフランスのパリ各地の劇場、スタジアム、レストラン、カフェがテロリストの標的となり世界に衝撃を与えたパリ襲撃事件、あるいは2015年9 月から開催された世界最大級のスポーツイベント「ラグビー ワールドカップ」などなど、2015年を象徴するような出来事が、それぞれ趣向を凝らした形で紹介されています。