日本の国際競争力ランキングが前年の第9位から第6位にランクアップ!

2014年9月3日(水)、「ダボス会議」でお馴染みのスイスの非営利の研究機関「世界経済フォーラム」(WEF:World Economic Forum)が2014年版「国際競争力ランキング」(Global Competitiveness Index 2014–2015 Rankings)を発表しました。

同ランキングによると、第1位は6年連続でスイス。第2位は、昨年と同じくシンガポール。第3位は、アメリカが前年の第5位からランクアップしました。

次いで第4位がフィンランド、第5位がドイツ。

第6位には、昨年の第9位から順位を3つ上げた日本がランクインしています。一昨年の第10位から順調にランクアップしていることになります。

日本は、企業の活発な研究開発投資、鉄道網の発達、顧客重視の文化などが前年同様、高評価。知的財産権の保護などでポイントがアップしています。

また、安定した政権もプラス材料になった一方で、巨額の政府債務や高い法人税は、順位を抑制する要因となっています。

トップ10内に入った国・地域はの顔ぶれは昨年と同じでした。

その他、中国は第28位、ロシアは第53位でした。

国家競争力の国際比較とは?

国家競争力の国際比較には、世界経済フォーラムの国際競争力ランキングの他、スイスのビジネススクールで・国際経営開発研究所(IMD)による「世界競争力年鑑」などがあります。

国際経営開発研究所(IMD)による「世界競争力年鑑」は国際競争力を、経済状況、財政政策、ビジネスの効率性、インフラなど企業のビジネス環境に重きを置いて評価しています。

一方、世界経済フォーラム(WEF)の「国際競争力ランキング」は、世界144カ国・地域を対象に、インフラ、医療・教育、市場の規模、マクロ経済環境などの項目数値化して比較したもの。政府の透明性なども評価の対象となっています。

2014年版「国際競争力ランキング」レポート(Youtube動画ファイル)

2014年国際競争力ランキング トップ30

※順位(昨年の順位) 国・地域 スコア

  • 第1位(1)スイス スコア:5.70
  • 第2位(2)シンガポール スコア:5.65
  • 第3位(5)アメリカ スコア:5.54
  • 第4位(3)フィンランド スコア:5.50
  • 第5位(4)ドイツ スコア:5.49
  • 第6位(6)日本 スコア:5.47
  • 第7位(7)香港 スコア:5.46
  • 第8位(8)オランダ スコア:5.45
  • 第9位(10)イギリス スコア:5.41
  • 第10位(6)スウェーデン スコア:5.41
  • 第11位(11)ノルウェー スコア:5.35
  • 第12位(19)アラブ首長国連邦 スコア:5.33
  • 第13位(16)デンマーク スコア:5.29
  • 第14位(12)台湾 スコア:5.25
  • 第15位(14)カナダ スコア:5.24
  • 第16位(13)カタール スコア:5.24
  • 第17位(18)ニュージーランド スコア:5.20
  • 第18位(17)ベルギー スコア:5.18
  • 第19位(22)ルクセンブルク スコア:5.17
  • 第20位(24)マレーシア スコア:5.16
  • 第21位(16)オーストリア スコア:5.16
  • 第22位(21)オーストラリア スコア:5.08
  • 第23位(23)フランス スコア:5.08
  • 第24位(20)サウジアラビア スコア:5.06
  • 第25位(28)アイルランド スコア:4.98
  • 第26位(25)韓国 スコア:4.96
  • 第27位(27)イスラエル スコア:4.95
  • 第28位(29)中国 スコア:4.89
  • 第29位(32)エストニア スコア:4.71
  • 第30位(31)アイスランド スコア:4.71

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