2018年版世界のベストエアライン トップ10 by AirlineRatings.com
世界の航空会社のランキングサイトとして知られる「Airlin...
気になるランキング情報をオールジャンルでチェック!
アメリカの経済誌『フォーブス』電子版は2013年8月12日(月)、「世界の作家の長者番付」(The World’s Top-Earning Authors)を発表しました。
この「世界の作家の長者番付」ランキングは、ニールセンなどの調査会社にによる売り上げ調査や、作家や出版社、エージェントへの聞き取りなどから、2012年5月~2013年5月の期間の所得を調べてランキング化したものです。
さて2013年、世界で最も稼いでいだ作家はE・L・ジェームス(E.L. James)でした。日本ではあまり馴染みのない名前ですが、英米を始め世界中で爆発的なヒットとなっている官能小説「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」(Fifty Shades of Grey)の著者です。
E・L・ジェームスは英国出身の女流作家で、彼女の過去1年間の収入は推計9500万ドル(約92億円)。
『フォーブス』誌によると、「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」シリーズの人気の秘密は、電子書籍の登場により、性描写の多い官能小説を購読する壁が低くなったことが大きいと分析しています。
昨年の同ランキングでは、女性作家がトップ10の半数を占めるなど女性の躍進が目立ちましたが、今年は女性が堂々の第1位となりました。
次いで第2位は、作家長者番付の常連となっているジェームズ・パターソン(9100万ドル)。第3位には、スザンヌ・コリンズ(5500万ドル)。スザンヌ・コリンズは、世界興行収入6億8400ドルを稼ぎ出した大ヒット映画「ハンガー・ゲーム」の原作小説の著者として知られてます。