2018年版世界のベストエアライン トップ10 by AirlineRatings.com
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アメリカの経済誌「フォーブス」の電子版は2016年5月11日(水)、「2016年版世界の最も価値あるブランド」ランキングを発表しました。
同ランキングによると、今回もアップルが依然として首位を維持。アップルのブランド価値は、第2位のグーグルより87%多い1,541億ドル(約16兆7,969億円)としています。
フォーブスの「2016年版世界の最も価値あるブランド」は、世界各国200以上のブランドを対象に、過去3年間の税引き前利益と売上高を精査。そして、業界において果たす役割に基づいた割合、過去3年間の平均株価収益率を加味して、最終的なブランド価値を算出したもの。
同ランキングで第1位となったアップルの売上高は、中国など各国市場でiPhoneの販売が伸び悩んだだめ、今年第2四半期(1-3月期)に前年同期比13%減の506億ドル(約5兆5,154億円)。ップルの株価は12か月前に記録した過去最高値から30%ほど下落しています。
売り上げが減少しているにも関わらず、アップルのブランド価値は、「ブランドの価値は、顧客の受け止め方次第で決まる」「企業の側からいえば、ブランドの価値を高めるのは顧客がその製品に高額を支払うのか、購入してくれるかどうかだ」という点から、高いと評価されたようです。
第2位はブランド価値が825億ドルと評価されたグーグル、第3位は752億ドルと評価されたマイクロソフト、第4位は585億ドルのコカ・コーラ、そして第5位は526億ドルのフェイスブック。
中でも、フェイスブックのブランド価値は前年比で44%も上昇。フェイスブックのアクティブユーザーは、世界で16億5,000万人に達しているそうです。
今回のランキングでトップ100に入ったブランドは19業種に及んでおり、それぞれの拠点は16か国に及んでいます。国別に見ると、アメリカのブランドは52社で、トップ100の約半数を占めています。次いでドイツが11社、日本が8社、フランスが6社でした。
なお、各ブランドの価値は平均すると、2015年に比べて6%増加。100社のブランド価値の合計は18兆ドルに及んでいます。