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アメリカの経済誌『フォーブス』(Forbes)誌は2014年3月3日(月)、毎年3月に発表している恒例の「世界の富豪ランキング」(The World’s Billionaires)の2014年版を公開しました。
同ランキングによると、マイクロソフト(Microsoft)の共同創業者のビル・ゲイツ(Bill Gates)氏が、通信業界の有力者であるカルロス・スリム・ヘル(Carlos Slim Helu)氏を抑えて第1位へランクイン!
ビル・ゲイツ氏の純資産総額は、2013年の670億ドルから760億ドルへと増加しており、所有するマイクロソフト(Microsoft)の株価が好調なことが資産を増加させていると見られています。
ビル・ゲイツ氏は「アメリカ富豪ランキング」のトップに20年連続で君臨し続けていますが、世界規模で見ると2009年以来5年振りでランキング第1位に復帰したことになります。ビル・ゲイツ氏は、過去20年の間に15回、同ランキングでトップに輝いています。
第2位は、メキシコの通信企業を所有するカルロス・スリム・ヘル(Carlos Slim Helu)。純資産総額は730億ドルから720億ドルに低下しています。
第3位は、資産640億ドルのスペインのZARAを創業した実業家のアマンシオ・オルテガ(Amancio Ortega)でした。
『フォーブス』誌によると、資産10億ドル以上の資産を持つ億万長者は全世界で1,645人。純資産合計6.4兆ドル(約640兆円)となり、昨年の5.4兆ドルを大幅に上回っています。
そして、新たに268人が長者番付(10億ドル以上の資産保有者)の仲間入リを果たしています。
これらの億万長者の66%は自らの手で富を築いた一方、13%は相続によるもので、21%は以前から保有していた財産を増やしたとしています。
億万長者の女性は、前年の138人から、今年は172人と増加しています。
長者番付にランクインしているこれらの億万長者の中で、最も資産を増やしたのはフェイスブック(Facebook)のCEOのマーク・ザッカーバーグ(Mark Zuckerberg)氏です。
マーク・ザッカーバーグ氏の純資産総額は2013年の152億ドルから285億ドルへと一気に増加し、前年の66位から21位にランクアップしています。
同じくフェイスブック(Facebook)の最高執行責任者(COO)のシェリル・サンドバーグ(Sheryl Sandberg)氏と、バイスプレジデントのジェフ・ロスチャイルド(Jeff Rothschild)氏も、今回初めて長者番付にランクインしています。
その他、セメント、精糖などを扱うナイジェリアの複合企業を率いるダンゴート・グループのアリコ・ダンゴートは、一昨年第76位、昨年第43位、そして今年は第23位にランクアップしています。
グーグル(Google)のラリー・ペイジ氏は第17位、サーゲイ・ブリン氏は第19位にランクインしています。
国別で見ると、アメリカ人が492人、中国人が152人、ロシア人が111人、ドイツ人が85人、インド人が56人、フランス人が43人、イギリス人が47人、台湾人が28人、韓国人が27人。
日本人は、前年の22人から5人増えて、合計27人がランクインしています。日本人のトップはソフトバンクの孫正義社長で第42位で、資産18.4億ドル(約1.84兆円)。
次いでユニクロ創業者の柳井正とその家族が17.9億ドルで第45位にランクインしています。
※氏名、資産源(Source Of Wealth)、純資産額