2018年版世界のベストエアライン トップ10 by AirlineRatings.com
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汚職に対して取り組む国際的な非政府組織のトランスペアレンシー・インターナショナル(Transparency International)は2013年12月3日(火)、恒例の「腐敗認識指数」(Corruption Perceptions Index 2013) を発表しました。
「トランスペアレンシー」とは「透明性」という意味で、「腐敗認識指数」は、公的機関のクリーン度をランキング化したものです。 世界中の国々の腐敗に関してもっとも一般的に用いられる指標となっています。
同ランキングは、調査対象の国について、公務員や政治家が賄賂などの不正行為の有無や、実業家やアナリストに対してその国の腐敗度の印象を尋ねた独自のヒアリング調査に加えて、国際機関などが行った12のカントリー・リスク調査結果を総合してランキングを算出しています。
国ごとに0~100のスコアでランキングされており、0は最も腐敗していると見なされている国、100が最もクリーンな国です。
同調査によると、世界で最も腐敗のないクリーンな国は、スコアが91だったデンマークとニュージーランドでした。
次いで、フィンランドとスウェーデン(スコア89)、ノルウェー、シンガポール(スコア86)が続いています。
日本は?と言えば、第18位(スコア:74)で、なんとスコアが73のアメリカを上回っています。
また、債務危機の震源地だったギリシャは、前年に比べ最も大きく改善した国の一つとなっています。
一方、最も腐敗している国は、アフガニスタン、北朝鮮、そしてソマリア(スコア:8)でした。
なお、今回の調査対象となった全177カ国の内、3分の2以上が50未満のスコアとなっています。
※国名の後の数字はスコア