世界で最も健康な国ランキング
世界で最も健康な国ランキング by ブルームバーグ
2012年8月15日、アメリカの大手総合情報サービス会社「ブルームバーグ」(Bloomberg L.P.)は、「世界で最も健康な国々」(THE WORLD’S HEALTHIEST COUNTRIES)と題するランキングを発表しました。
このランキングは、各国の「健康度」を、14歳以下、15~64歳、65歳以上の年齢グループ別の死亡率、喫煙率、飲酒率、肥満度、あるいは血中コレステロール値や血圧、大気汚染度などを組み合わせて、健康スコアやリスク・スコアなどを求めて点数化したもの。
国連や世界銀行、世界保健機関(WHO)のデータを基にしており、データが不十分な国は除かれています。
このランキング調査によると、
1位はシンガポール、2位はイタリア、3位はオーストラリア、4位はスイス、そして日本が5位でした。
先進国のうち最も順位が低いのはアメリカで33位。そのほかの主要国としては韓国は29位、中国は55位、ロシア97位となっています。最下位の145位はアフリカ南部のスワジランドでした。
世界で最も健康な国ランキングトップ10(総合点)
- 1位 シンガポール(92.52%)
- 2位 イタリア(94.61%)
- 3位 オーストラリア( 93.19%)
- 4位 スイス(93.47%)
- 5位 日本(91.08%)
- 6位 イスラエル( 91.97%)
- 7位 スペイン(91.26%)
- 8位 オランダ(88.40%)
- 9位 スウェーデン(89.37%)
- 10位 ドイツ(88.81%)
- Bloomberg(ブルームバーグ)の公式サイト
- Bloomberg(ブルームバーグ)の公式サイトに詳細なランキングがPDFファイルでアップされています。