著名な旅行雑誌「トラベル+レジャー」(T+L:Travel+Leisure)が選ぶ一人旅に最適な国ランキング
アメリカで人気の旅行雑誌「トラベル+レジャー」(T+L:Travel+Leisure)が選んだ「一人旅に最適な国ランキング」のトップはニュージーランド!
アメリカで最も有名な旅行雑誌「Travel & Leisure 」は2014年9月21日(日)、「一人旅にベストな国」(Best Countries for Solo Travelers)を発表しました。
第1位となったのは、ニュージーランド。次いで第2位がノルウェー、第3位はスイスがランクインしました。
「トラベル+レジャー」(T+L:Travel+Leisure)は、北米の富裕層を中心に月刊約100万部発行する人気旅行雑誌です。
主な読者層は年収1000万円前後の中高年。アメリカのみならず、世界的に知られており、世界で最も影響力がある旅行雑誌の一つと言われています。
1995年から毎年、読者投票による「ワールド・ベスト・アワード」を発表していることでも知られています。
その「トラベル+レジャー」が発表した、「一人旅にベストな国」(Best Countries for Solo Travelers)は、世界平和度指数(Global Peace Index)、および地球幸福度指数(Happy Plante Index)の二つの指数をもとに各国をランキング化したもの。
ランク付けするにあたり、「安全性」と「幸福度」という2つの点を考慮したとしています。
一人旅では、とにかくトラブルは避けたいもの。旅行する国・地域の政治的安定や犯罪率などの治安に関する評価は、言うまでもなく非常に重要です。
ここでいう「幸福度」とは、「その国は幸せな場所か?」「海外旅行としてその旅行者は歓迎されているか?」「地元の人と気軽に交流できるか? 片言の言葉で話していても地元の人との会話は容易か?」といった一人旅に重要なファクターを指しています。
さて、第1位となったニュージーランドは、冒険好きな人にとっては氷河や熱帯雨林でのトレッキングができます。あるいは、バンジージャンプやジェットボートなどを楽しむことが出来ます。
「トラベル+レジャー」誌はニュージーランドを、世界で最もフレンドリーで、心が広い人々と会う事が出来る場所として評価しています。
なお、日本も第8位にランクインしており、トップ10入りしています。
ところで、第6位にベトナム、そして第10位にインドネシアがランクインしています。過去、この2つの国を旅行した経験がある身としては、両国の「安全性」に大きな疑問を感じます。
ベトナムもインドネシアも、酷く危険な国とは思いませんが、小さなトラブルには数限りなく直面することになる国だと思います。
一人旅に最適な国 トップ20
- 第1位 ニュージーランド
- 第2位 ノルウェー
- 第3位 スイス
- 第4位 コスタリカ
- 第5位 オーストリア
- 第6位 ベトナム
- 第7位 チリ
- 第8位 日本
- 第8位 スウェーデン(同点)
- 第10位 インドネシア
- 第11位 ドイツ
- 第12位 アルゼンチン
- 第13位 カナダ
- 第13位 フィンランド
- 第13位 ラオス
- 第16位 パナマ
- 第17位 オランダ
- 第18位 アイルランド
- 第19位 アイスランド
- 第20位 イギリス
参考URL
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Best Countries for Solo Travelers
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