世界で一番、お金がかかった離婚 – 世界の歴代慰謝料ランキング
膨大な慰謝料を支払う世界のお金持ち達! / 2013年6月13日(木)
2013年6月13日(木)、ビジネスメディアの「ビジネスインサイダー」が、2013年現在までの世界の歴代離婚慰謝料のランキング「The 17 Most Expensive Divorces Ever」を発表しました。
世界の大富豪たちは、離婚慰謝料も桁違いの膨大な額となります! 離婚の時に支払った慰謝料の歴代ランキングのトップは、アメリカの実業家、ルパート・マードック氏。
ルパート・マードック氏は、「タイムズ」「ウォール・ストリート・ジャーナル」「20世紀フォックス」などを傘下におさめるメディア・コングロマリットのニューズ・コーポレーションの会長兼最高経営責任者で、“目メディア王”として知られれています。
マードック氏は、二人目の妻であるアンナさんと1999年に離婚。その慰謝料は、17億ドル。日本円にして約1,609億円にものぼります!
しかも、マードック氏は2013年6月13日に3番目の妻のウェンディ・デンとの離婚が発表されており、その慰謝料の額も注目されています。
離婚慰謝料の歴代世界ランキング トップ17
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第1位 ルパート&アンナ・マードック(1999年)
アメリカのメディア王
17億ドル(約1,609億円) -
第2位 バーニー&スラヴィカ・エクレストン(2008年)
F1運営組織のCEO
10~12億ドル(約946~1136億円) -
第3位 アドナン&ソラヤ・カショギ(1974年)
サウジアラビアの武器商人
8億7400万ドル(約827億円) -
第4位 スティーブ&エレーヌ・ウィン(2009年)
ラスベガスのホテル王、実業家
7億4000万ドル(約700億円) -
第5位 クレイグ&ウェンディ・マッコー(1998年)
通信業界の実業家
4億6000万ドル(約435億円) -
第6位 メル&ロビン・ギブソン(2009年)
俳優、映画監督・プロデューサー
4億2500万ドル(約402億円) -
第7位、ロバート&シェイラ・ジョンソン(2007年)
NBAのチームの元オーナー、実業家
4億ドル(約379億円) -
第8位 ロマン&イリーナ・アブラモヴィッチ(2007年)
チェルシーFCのオーナー、ロシアの実業家
3億ドル(約284億円) -
第9位 マイケル&マーヤ・ポルスキー(2007年)
アメリカのエネルギー事業会社の経営者
1億8400万ドル(約174億円) -
第10位 マイケル&ファニータ・ジョーダン(2006年)
元バスケットボール選手
1億6800万ドル(約159億円) -
第11位 ボリス・ベレゾフスキー&ガリア・ベシャロヴァ(2011年)
ロシアの企業家、政治家
1億6300万ドル(約154億円) -
第12位 Samathur Li Kin-kan and Florence Tsang Chiu-wing(2008年)
香港の実業家
1億5400万ドル(約146億円) -
第13位 ニール・ダイヤモンド&マーシャ・マフュー(1994年)
歌手
1億5000万ドル(約142億円) -
第14位 フランク&ジェイミー・マッコート(2009年)
ロサンゼルス・ドジャースのオーナー。
1億3000万ドル(約123億円) -
第15位 タイガー・ウッズ&エリン・ノルデグレン(2010年)
アメリカのプロゴルファー
1億1000万ドル(約104億円) -
第16位 グレッグ・ノーマン&ローラ・アンドラッシー(2006年)
オーストラリア出身のプロゴルファー
1億300万ドル(約97億円) -
第17位 スティーヴン・アラン・スピルバーグ&エイミー・アーヴィング(1989年)
映画監督
1億ドル(約95億円)
参考URL
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The 17 Most Expensive Divorces Ever
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