2013年の訪日観光客国別や伸び率ランキングは? 訪日観光の現状が一目で分かるインフォグラフィック

「2013年の訪日観光客国別ランキング」や「2013年の訪日観光客伸び率ランキング」は?

旅行口コミサイトのトリップアドバイザーは2014年5月1日(木)、訪日観光の現状が一目で分かる「訪日外国人観光客数1,000万人突破」を公開しました。

トリップアドバイザーは、旅行に関するさまざまな情報をインフォグラフィックにして定期的に公開しています。今回は、第91回目のインフォグラフィックです。

※インフォグラフィックとは、情報や知識を視覚的に分かりやすく表現したものです。

今回、公開された「訪日外国人観光客数1,000万人突破」によると、2013年に日本を訪れた外国人観光客数は1,000万人の大台を突破した1036万3904人でした。

日本は国土交通省を中心に、観光立国を目指して「ビジット・ジャパン・キャンペーン」を2003年からスタートさせていますが、訪日旅行者数はこの10年でほぼ倍増したことになります。

「2013年の訪日観光客国別ランキング」を見ると、第1位が韓国で245万6,165人。第2位は台湾で221万821人。第3位は中国で131万4,432人。

次いでアメリカ(79万9280人)、香港(74万5881人)が続きました。

また、「2013年の訪日観光客伸び率ランキング」を見ると、第1位はタイで74.0%の伸び率でした。第2位は香港で54.9%、第3位はベトナムで53.1%。

次いで台湾(50.8%)、マレーシア(35.6%)が続きました。

「外国人観光客に人気の日本の観光地」ランキングでは、第1位が「広島平和祈念資料館」。

第2位が京都の伏見稲荷大社、第3位が奈良の東大寺、第3位が広島の鹿島神社、第5位が京都府の金閣寺でした。

同インフォグラフィックには、その他、「外国人観光客に人気の日本のホテル」ランキングや「日本への再訪意向」についても掲載されています。

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